クォーツ「石英」グループの透明結晶石中、色の濃淡に関わらず、黄色の水晶をシトリン(黄水晶:きずいしょう)といいます。
柑橘類の「シトロン(クエン樹)」の果実の色に似ていることからこの名が付けられました。
天然のシトリンは産出量が少ないため、アメジストを加熱したものや、ロッククリスタル(白水晶)を放射線処理したものなどが多く出まわっています。
シトリンが持つと言われるパワー・意味について
昔から商売繁盛と富をもたらす石として大切にされてきました。
また、潜在意識を高め、心身のバランスを取り、リラックス効果もあるとされています。
こんな方に好まれて使われています
・人間関係を円滑にしたい
・ストレスから開放されたい
・商売運、金運を高めたい
シトリンのお手入れ・浄化方法
クラスター、流水、月光浴、セージ など
鉱物データ
シトリン(黄水晶[きずいしょう]) Citrine |
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色 |
黄色、帯緑黄色、帯褐黄色 |
主な産地 |
ブラジル、ベトナム 他 |
結晶系 |
六方晶系 |
硬度 |
7 |